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序盤、双子と時雨の立会いがありますが、これ、ほんとに館林ルートです??時雨めっちゃかっこよくないですか?時雨ルートの余韻に後ろ髪引かれます。

プロローグ、既読もあったけどしっかり読み返してしまいました。
個別ルートに分岐してからは既読がない。すごい。なんだこの贅沢さ。

ルートに入ってからの館林少佐は誠実そうな雰囲気です。
はじめにこっち来てたらわけのわからない状況に放り込まれた京一郎にとっては安心感がたまらなかっただだろうな。

従三位下!?京一郎並みに内心の声が裏返りました。天司様直々のご下命を賜る人で軍人で死霊も使ってって何者だよってなるよね…。少佐は返上してたんだ。術式作戦への立場はグレー、現実的とも言える態度なんですね。その根底には優しさと誠実さがある、と。

薫はなぜ形を留めなければならなかったのかがわかんないな。手足を取り替える?替えはどこから? 馨が見つけて…ってどこから?

御行啓の馬上の館林少佐かっこいい。
叔父上、馬術の解説ありがとうございます。
視線が絡み合う京一郎。

館林少佐の憂いとこういった晴れやかな場での華やかさとの対比がとても宜しゅうございます。何事もなければ館林少佐は本来こうした光の中にいる人だったんだろうなぁ。そう思うと微力ながら憂いを除いてあげたくなりますね。

薫を狙った暴漢を防ぐ京一郎。自らの覚悟で刀の力を引き出すのね。主人公然としていて良いですな。

あらあら姫抱っこきた…これもまた良き哉。
手当をしてくれる執事さん、眼光が普段と違いますが!?
あ、そうか、武人の家令だもんね。骨接ぎの心得はあるか。

薫のと会話があり、館林隊と次第に馴染んでいくこの展開。とてもナチュラル。

館林ルートは紅茶が飲みたくなりますね。





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シナリオの分量がほんとうにすごい。

分岐した先のエンドもそれだけで一本になるくらいの作りなんですよね。

もう一つの内通者を探す方のルートにさかのぼって進みました。

喧嘩の後の真剣勝負、口調がクソ丁寧になるキレッキレの京一郎とても良いですね。ああ、このシナリオライターさん本当にすごいなぁ。ここで京一郎は負けてはいけない場面なんだけど力は足りてないから刀が飛ばされる。このシーンの息を飲むような感じは女性主人公ではなし得ないように感じます。千家少将との対峙は京一郎の機転の幻術で切り抜ける。その後のガチ口論。尊い…尊い…。語彙なくなるわ。 あまりの尊さにどうして良いかわからない…。

京一郎からしたら雄真は嫉妬の対象なのだけど、堪えて時雨のために助力が必要な時のお願いをする。その気持ちを考えると尊み倍増。妬みをここまで率直に描く筆致にひれ伏さざるを得ない。

その後求め合う流れが自然に思えるのは、もう、沼に入ってしまったということなのでしょうか…。

禁術エンドは五本刀には厳しいですよね。苦渋の決断でこうせざるを得ない時雨の無念さが伝わってきます。でも、京一郎がいたから選べたと思うと、もう二人が尊くて尊くて。根の路での千家少将とのぶつかり合いで時雨が飛び出してきて刺され、badendだった!?ってなりました。臣が路を曲げてようやく、京一郎の幻術と同じと気がついて泣き笑いになってしまいました。

根の路で導いてくれた鳥の式。雄真ですよね。手帳の和紙でまた涙がこみ上げました。この時のスチルは時雨の和装が良かったです。

そうだ、私のBLの初めては時雨に捧げたことになるのか。シナリオがかなり重厚で分量が多いので数日かけて読み込んでいましたが、「早く帰って時雨に会いたい。というか、時雨と京一郎を見守りたい」って思う自分がいました。この「2人を見守りたい」という感覚はBL作品ならではという気がします。

お気に入りのスチルは膝枕です。
時雨と京一郎はこれからも大事に愛でていきたいです。



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大正メビウスライン がっつり引き込まれております。

時雨さんから行くことにしました。
信頼関係を紡ぎあげていく2人を見守るルートなわけですが、良い…。良いですね、これ。

若き頭領・時雨の孤独や苦悩にぎこちなく寄り添う京一郎。
膝枕のシーンは今まで乙女ゲームでも見たことあるのに、なにこの新鮮さ…。京一郎の戸惑いと癒したい気持ちがすごく良い。
膝の上で頭揺らす時雨も想像するとむっちゃかわいい…。
これが…尊み…?

ずっとこの程度でおさまってくれないかなー。

刀袋を取りに行きたがる京一郎ですが、嫌な予感しかしませんね。まあ、そうしないと話が展開しないのですが、そういうところは乙女ゲームの鉄砲玉主人公ちゃん的な感じがあるなー。

ほらー、もう(机バンバン!)
千家少将の誘惑をはねのけたあと、深手を負った京一郎の枕元で手を握る2人が尊い…。

…で、唐突にというか、こういう展開なんですね。
移植版でも結構攻めてますね?コンシューマーなのでもっとそういうシーンをばっさりカットしてるかと思ったら肌色分多い。世話ってそれも含むのか…。清拭までしてくれて何という至れり尽くせり(赤面)

「おまじない」ね。おまじない(赤面)
乙女ゲームではこういうシーン来ると萌え転がってたりするのに、戸惑う感情が追加されてプレイヤーとして新鮮です。

雄真との対峙で真実に近づいた夜、また肌色分多いシーンになりますが、移植版の元のってどこまで濃厚だったんですかね…。
自分の中での困惑と、これまでの展開で2人の気持ちが結びついていくのがわかるような気もして、その間で揺らぎます。困惑はしてるけど嫌悪感というほどでもない。でも刺激が強すぎかなー。GoTの薔薇の騎士とレンリーの絡みもたしかに観てるけど、あっちは実写ではあるものの叙事的だしシーンそのものも短いしあらあらまあまあで流したのだけども、こっちは心理描写が丁寧な分引き込まれてしまうのです。困りました(←困ってない)
事後の京一郎の「時雨さん」からの浮気厳禁宣言は可愛すぎか。

翌朝の臣のお小言、ほのぼのします。こういう世界観なんだなぁって。同性と同衾するのが特別なことではなくて、普通に選択肢の一つというか。

ここで、改めてパッケージを眺めた私、レートがD、つまり17↑と知る。だから濃いめなんでしょうか。
あれ、でも、蝶毒とか紅花もDじゃなかった?自主規制強めだったのかな。それとも違和感がないから気にならなかっただけかな。

雄真エンドは切なくほろりとしました。悲しい。けど、裏切りではなかったから救いがある。数年後の2人がエンドロールの後描かれますが、きっとこの穏やかな空気になるまで、時雨の悲しみに京一郎は寄り添っていたのだろうと思うと…。あな尊と。




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えー、次にプレイするのは大正メビウスラインです。

どうしたのか。
なぜなのか。
吉野はNLオンリーではなかったのか。

図書室のネヴァジスタを以前プレイして都志見文太さんというシナリオライターさんの作品が好きになりまして、IDOLiSH7のお仕事されたんで、アプリもやってました。でも、リズムゲームが苦手で脱落。それで、次のお仕事がR18BL作品『きんとうか』だったのです。
読みたいけど入り込めるかどうか…。

というわけで、コンシューマー移植版のゲームなら少なくともR15程度にはマイルドになってるだろうと予測して、何回かタイトルを目にしたことのあるこのゲームを選んでみました。

バディものやブロマンスは好きなんです。

果たして初のBL沼るか否か。

インストール完了したので始めてみます。

攻略順はこちらのサイト様のおススメに従ってみます。




今まだ登場人物が出てくるプロローグのあたりですが、やっぱりパラメーター上げのあるゲームよりテキスト読んで分岐する方が落ち着く…性に合ってるんだなぁ。

あと、まだほんの序盤ですが、キャラがそれぞれ良い味だしてるし、キャスティング良いですよね!?なんかイケボばっかりで耳が幸せ…




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