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大正メビウスライン がっつり引き込まれております。

時雨さんから行くことにしました。
信頼関係を紡ぎあげていく2人を見守るルートなわけですが、良い…。良いですね、これ。

若き頭領・時雨の孤独や苦悩にぎこちなく寄り添う京一郎。
膝枕のシーンは今まで乙女ゲームでも見たことあるのに、なにこの新鮮さ…。京一郎の戸惑いと癒したい気持ちがすごく良い。
膝の上で頭揺らす時雨も想像するとむっちゃかわいい…。
これが…尊み…?

ずっとこの程度でおさまってくれないかなー。

刀袋を取りに行きたがる京一郎ですが、嫌な予感しかしませんね。まあ、そうしないと話が展開しないのですが、そういうところは乙女ゲームの鉄砲玉主人公ちゃん的な感じがあるなー。

ほらー、もう(机バンバン!)
千家少将の誘惑をはねのけたあと、深手を負った京一郎の枕元で手を握る2人が尊い…。

…で、唐突にというか、こういう展開なんですね。
移植版でも結構攻めてますね?コンシューマーなのでもっとそういうシーンをばっさりカットしてるかと思ったら肌色分多い。世話ってそれも含むのか…。清拭までしてくれて何という至れり尽くせり(赤面)

「おまじない」ね。おまじない(赤面)
乙女ゲームではこういうシーン来ると萌え転がってたりするのに、戸惑う感情が追加されてプレイヤーとして新鮮です。

雄真との対峙で真実に近づいた夜、また肌色分多いシーンになりますが、移植版の元のってどこまで濃厚だったんですかね…。
自分の中での困惑と、これまでの展開で2人の気持ちが結びついていくのがわかるような気もして、その間で揺らぎます。困惑はしてるけど嫌悪感というほどでもない。でも刺激が強すぎかなー。GoTの薔薇の騎士とレンリーの絡みもたしかに観てるけど、あっちは実写ではあるものの叙事的だしシーンそのものも短いしあらあらまあまあで流したのだけども、こっちは心理描写が丁寧な分引き込まれてしまうのです。困りました(←困ってない)
事後の京一郎の「時雨さん」からの浮気厳禁宣言は可愛すぎか。

翌朝の臣のお小言、ほのぼのします。こういう世界観なんだなぁって。同性と同衾するのが特別なことではなくて、普通に選択肢の一つというか。

ここで、改めてパッケージを眺めた私、レートがD、つまり17↑と知る。だから濃いめなんでしょうか。
あれ、でも、蝶毒とか紅花もDじゃなかった?自主規制強めだったのかな。それとも違和感がないから気にならなかっただけかな。

雄真エンドは切なくほろりとしました。悲しい。けど、裏切りではなかったから救いがある。数年後の2人がエンドロールの後描かれますが、きっとこの穏やかな空気になるまで、時雨の悲しみに京一郎は寄り添っていたのだろうと思うと…。あな尊と。




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