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最後、ミサキさんルートに行きます。
どうも、ミサキさんにTrue endが用意されているらしいので、諸々もやもやしたところがミサキさんルートでスッキリすると良いなあ。

タイトルに戻ると背景画像にキャラがいる演出があるのですが、ミサキさんが京一郎の下宿に一緒にいるとき白い着物になってるのが気になっています。この世の人ではないのかな。

神出鬼没に現れるミサキさん。とにかく京一郎が帝都のごたごたに巻き込まれるのを阻止しようとします。他のルートでも見え隠れしていた彼の行動指針の最優先は京一郎の保護。

……あれ?序盤“痴話喧嘩”から迫るシーンですか??ええ。なんでだ。意地を砕く意図にしてもそうくるか。ここ、境内ですけど…。
……ほっ。引いてくれた。優しい…。
この2人、よくケンカしますけど、バカップルの予感?

桃の飴は邪気祓いのアイテムとかかなぁ。
桃の飴を京一郎が自分で買ったら「俺の手から喰ってくれなくなるだろ」ってきっと本音で言ってそう。なんかこう、小動物扱いというか何というか、これも今まで知らなかった萌え?ですね。
べらんめえ口調がちょっと怖くてミサキさんルート楽しめるか心配してましたが、だんだん味わい深くなってきました。

酒場での大暴れの翌朝!
白装束と思われたものは割烹着かwww
似合ってないとこが凄くいいwww
お母さんかな?いや、名前奪ったし湯婆婆かwww
ミサキさんのお小言すごい笑うw
怒ってるのに面倒見よすぎてやっぱりお母さんだw

館林ルート千家ルート、それぞれ良かったのですが、重くもあり、息が詰まっていたので、とても解放されました。
ミサキさんが同居した夜の「怖いもんは出ねえよ、ゆっくり眠れ」の安心感。

ミサキさんの様子を見にきて寄り添って寝てしまう京一郎。良き…。ミサキさんのモノローグからするともっと小さな頃に会っていたんでしょうか。

一緒にお風呂で湯の花を落とす2人が微笑ましいです。ミサキさん、ポニテ似合ってるし普段からそっちの方が良かったんじゃないかな。千家少将とロン毛被るし。

京一郎さん?時雨を呼び出しといて手紙の事だけで良いんですか!?根の路歪んでる話と黄泉醜女の話しといたほうが良くないです??と思っていたら時雨からその話してくれた。

ミサキと京一郎で黄泉醜女を封じ…られたのかな、いったん収めただけなのかな、ともかく2人の力を合わせているシーンも良きかな。
時雨は自分のルートじゃない時も好い人で、好感度高い。
ミサキさんは弱ってる時でも京一郎を気遣っていて、本当に優しすぎるほど優しい。その想いはどこからきているんだろう。

千年ぶり???容?
飴を介した口づけが尊い…尊いねえ。

桃の木の精霊でござったか。
神格であらせられるか。
それが本体でミサキは分霊と。
柊と対で、刀を憑代に。
なるほど。
千家ルートで刀と共鳴がなくなってからミサキさんは現れなかったもんね。

この2人のコンビもこれはこれでしっくりときますね。神格の精霊の分霊がどうしてべらんめえ口調のガタイの良いこの容をとったのか謎は残りますが、それでも良いかなぁと思えてしまう。ミサキさんの口の悪さが可愛らしく思えるとはルートに入るまでは予想もできませんでした。
馬鹿馬鹿いうバカップルが微笑ましくてもう。

千家ルートでスッキリしきれないままだった昴后の纏う闇に切り込んでいってくれそうです。
いいぞ、スッキリさせてくれ。
心からこの2人を応援したくなりますね。

ああ、千家少将もこっちでは救いがある。
彼の正義は術式に拘らず、國の安定のために停止を言上できるものなのだと。

二人の力で黄泉醜女を退け、普通の生活を手に入れる。なんと収まりの良い結末。黄泉醜女は伊邪那美の眷属なのが気がかりですが。

ミサキさんのごはん食べたいです。

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正月休み明けてまだ調子が戻っていないところでの連休がありがたいです。
来月も祝日があるのでうれしい。

正月早々、千家の艶めいた翳にとりこまれております。

前回は奥宮がすっきりしないほうのエンドにたどり着いたので別の選択肢に行きました。

千家が求めるのは魂の結びつきなんですね…。
呪詛体になることで孤独に陥れられ伴侶を望むことさえ放棄せざるを得なかった千家にとって、対となる陽の京一郎がどれほどの眩しさと羨望を掻き立て、命のやりとりまで託す真の意味での伴侶として深く愛おしく、壊してしまいたいほどに最奥まで求めたくなるのか。

千家の屈折ぷりの背景にあるものを思うと、あれだけめちゃくちゃに思えたこの人の魂が救われる結末がほしくてなりません。

呪詛体になった経緯もなにか奥宮のラスボスが関係してそうじゃないですか。

京一郎が千家少将を抱きしめるシーンは2人の関係という意味でこのルートの唯一の救いかも。
泥中の蓮を連想しましたが、そのほかの言葉だとなんて表現したら良いんでしょうね。

なんとか港へ…間に合ってほしい。
こんなところで追いつめられるなんて千家らしくないですよ?

ただただ圧倒されたまま千家が画面からあっけなく退場してしまう。
嘘でしょう。千家伊織、あなたはここで退場する人ではないはず。
あれほど尊大で傲慢で孤独で野心と義を抱いている人が。
崖から上がってくるのでしょう?

千家と京一郎は分かち難く結びついて、融合し不可分のものになる結末でした。
千家と同じように軍服に身を包み外套を羽織り、長い髪となった京一郎の姿に救いはどこにもなく…。
千家京一郎となって、面影を映す京一郎の執務室での独白で、初めて千家のために涙がこぼれました。

別の選択をしたら救いがあるのかという願いも虚しく、最後の選択でミサキを呼ばないとしても闇堕ちで終わってしまう。

奥宮の…というか昴后に成り代わっていたものは蛇性の何かと暗示されたままなんら解決がなくて消化不良です。カタルシスがほしい。

ただただ千家と京一郎のシーンがひたすら艶めかしく破滅的で圧倒されました。

日をまたいでプレイしているのですが、それでも飽和した感じは止まず、考えることを放棄してしまいました。

どこかで円満解決はありえないと予感しながらも救いはないのかと先を読まずにいられませんでした。そういう意味ではご都合主義のハッピーエンドがない骨太なストーリーですよね。

千家はファンディスクでは救われるのかな。
だといいな。







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あけましておめでとうございます。

レビューしたり二次創作書いたりするblog、なんとか続いております。
遊びに来てくださってありがとうございます。

この正月、『昭和元禄落語心中』と
Amazonレビューを確認してから『BANANA  FISH』を一気観してました。
結論としては観て良かったです。
BANANA FISHは原作との違いがどのくらいになるのか戦々恐々としていてあまり没頭できなかったのでそのうちもう1周したいな。
作画は原作のイメージのままで素晴らしかったです。
これだけでも1個記事かけそうなんでアニメ感想もこのblogに置こうかな。





さて。いよいよ千家少将です。
正月の清々しさとは逆ベクトルを向いている。

興津さんの声ってすごいですよね。アルペジオの群像のような青年の声から千家少将のような妖艶な役まで。今回は冷たさと艶が同居している役どころです。息の抜け方がエロい…。


序盤から圧倒的な色気で京一郎を翻弄してくる千家少将。術式作戦推進の急先鋒で、これまでの時雨、館林とは敵対する立ち位置にいました。千家ルートではどんな素顔が見えるのか。


きゃー/////
素顔どころじゃない!!素肌!素肌!!ってか肌どころじゃなくて血!!!!

分岐してすぐに拉致からの拘束からの…毒牙…
圧倒的な精神支配。そして身体も。

Sとはこれですよね。


ベッドシーン、描写はいくぶんマイルドになってるのでしょうが、暗喩でも想像できてしまい、めちゃくちゃ濃厚です。
絡め取られていく京一郎、どうなっちゃうんですか?


本棚の描写は素直に良いなあと思います。私は本棚って内面が現れると思うので下着見られるよりも本棚見られるほうが恥ずかしい気がする派です。
千家少将の本棚は彼の正義を形作るものが置かれている、支配し専横するかのような千家の内面に京一郎が触れるんですね。うーん、たまんないな。


少し絆されかけたところで、軍人に揶揄され、屈辱に部屋を飛び出す京一郎。
失意の京一郎を慰めに登場するミサキさんはいったい何者なんだ。まさか刀の精とかじゃないよね、妖精的なものにしちゃゴツすぎるし。


再び千家少将登場。
ちょ、指!?万事解決って、解決してない!してない!!!
國のために死ねって、主語、急にデカくなりすぎ!!
この人ツッコミどころ多すぎてどうしたらいいかわかんない。助けて。


時雨…!しぐれー!
ほんと容赦ない展開ですねこれ。
ああもういろんなものがかき乱される。悲しい。


千家と京一郎は陰と陽、千家が暴走したら京一郎が止め自刃する。なんて一連托生だ。苦しすぎる。


館林少佐の助け船にも乗れず、共犯者で生涯の敵として千家少将と在ることを選択する京一郎さん…。孤立しすぎてつらいです。
館林ルートで館林少佐は”千家に取り込まれたら京一郎は形を変えられてしまう、それは死よりもむごい”というようなこと(うろ覚え)を言ってましたが、きっとこれからそうなってしまうんだろうという予感しかしません。そういえば幼少時から互いを知っている千家と館林も陰と陽になれたのかもしれないけど、そういう展開ってあるんでしょうか。


会議のあと、京一郎に自分の下で要職に就いてもらうとさらりと千家少将はおっしゃいますが、大学どうするのか。「聞いていません」という京一郎に「話してないからな」って、それは、答えになってないwどこまでも千家のペースで進んでいく。涯はあるのか。


限りなく周囲から京一郎を孤立させ自分から離れられないように仕向けていく千家少将のサイコっぷりが圧倒的すぎて膝を折るしかない。これ逃げ出したり助けを求める選択を悉く潰されていて、こうやって絡め取られるんだ…と諦めに似た無力感を追体験します。ていうか胃が痛いんですが…。


こうやって休憩にぽちぽち感想書き溜めているのですが、このルートほど、感想を書くという客観性を取り戻せる行為のありがたみを感じたルートはないですね。


この人物造形を発想できるのがもう異次元で、作家さんてすごいなぁと思います。


でも千家少将も全くわからない人でもなく…。
私としては引くところもありつつ惹きこまれるのが癖になるようなそうでないような…。
あー…例えて言うなら青カビタイプのチーズみたいな…。


京一郎の部屋をいちばん陽当たりの良い部屋にしていたりして、不器用な人なのだろうなとも思います。
孤独を自分で背負いこんでいるような。
千家の心が動いてからのキスシーン、キスだけなのにかなりの艶かしさ。
全てを覆い隠そうとする千家の思いが見え隠れする感じがたまりません。




思考停止してたらそのままを受け入れたエンディングに。。
なんかもういろいろ飽和してます。
奥宮をもう少しスッキリさせたいので別の選択肢に行ってみます。




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switch版三国恋戦記が発売されてそろそろ1か月たち、二次SSを求めていらしてくださってる方が増えてきました。
お立ち寄りくださいましてありがとうございます。

サーチエンジンが続々サービス終了するなかwingサーチにはなんとしても生き延びていただきたいところです。

switch版発売を祝して恋戦記SSを書こうかなーとは思っていたんですが、私の脳みその少ないメモリ量が大正メビウスラインで飽和してまして、恋戦記の世界観が薄くなってしまいました。2G位しかないんちゃうかな。


「孟花のこんなシーンがみたい」
「公花を ~~ ○○ のお題で」
 
などお題をお寄せいただけるとそこから書き出せればSSができるかも。
孟花 元花 公花 お待ちしています。

※ 恋戦記SSの糖度は公式同程度に自主規制しています。

※ 1/29修正 マシュマロ解除したので該当部分削除しました。

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慌ただしい年末だけどゲームはやるよ!
なんども寝落ちしたけど!

さて、館林様の続きに行きます。


難しい立場に陥った館林隊の重い空気を素直な京一郎の思いがほぐしていってほっとします。

時雨の敵に回るのはつらい。最初に時雨ルートに行ったからなおのこと。暴漢は鹿尾だったのか。こっちのルートだと時雨が裏切りを知らない状態で千家の指示での襲撃だったのかなあ。そこで反魂で時雨に館林への敵意を掻き立てることを言わせる、または鹿尾にはそう信じ込ませていたか。

お屋敷に行くといつものみなさんがいて、大所帯感があって和みます。食事の前に湯。なんも考えずに読んでましたが次のシーンで髪を下ろしてゆるりと着た和装の館林登場。こうくるか…。翳を落とす事故の話の憂いのあと、館林が京一郎の話で笑ってくれると嬉しくなるね。

天司様登場で宮中と、館林、千家との関係が明らかになると、館林の立場がいかに危うげなものかさらに心配になってしまいます。母君を超えて政治に力を及ぼすには天司様はあまりに幼くおいたわしい。

伊勢兄弟を取り込もうとする千家少将、十四家の動き、不穏ですね。これ、薫が自刃するしかなくなるのでは…。

雄真の式のセンス、こっちのルートだと凄いことに(笑)座布団大の極彩色の蟇ってそりゃドン引きするわw薫との浅草観光、楽しそうでなにより。願わくばこのまま楽しいお出かけで終わりますよう。…あれ、もう京一郎の「恋心」になってる。

ああ…。薫。京一郎に介錯を頼まざるを得ないのか。苦しい。ミサキさん、その質問、ありがとうございます!!なぜ薫を引き留めたのか。聞きたかった。

あれ???
答えがないままに話が進んでしまった。あとで語られるのかな。それにしても神出鬼没のミサキさんは何者なのか。

時雨狂気エンドを先に回収しましたが救いがない…。つらい。

やり直して。
天司様の機転すごいですね。切り抜けられて良かった。
救出作戦の時に開く窓、吹き込む風。
時雨きたー!
館林ルートだけどまだ私の気持ちは時雨に引っ張られたままでした(笑)

時任灯子…。途中でさらっと説明だけで夫を荼毘に付さずに使役していると出ていたけど、bad end回収で死霊を召喚するシーンがありとても哀しい。

館林ルートは館林の優しさはあるのだけどどうしても隊にいる人全てが死の悲しみの翳を帯びているため喪の色彩が強く、重苦しさは否めません。館林隊はこの世界観を成立させるための重いリアリティを一手に引き受けてしまったように感じました。

なんとかgood endにたどり着けました。
桜の中の2人は美しくて、良き…。
エンドロールの後の私服撞球スチル、眼福眼福。馨も少しは哀しみが和らいだかな。
姿はないけど、最も存在感をもって館林隊にいるのは薫かもしれないですね。

そうねー、軍服も好きだけど画面が黒いので立ち絵にも私服あったら良かったなぁ(←贅沢)

日野聡さんの凛々しい声が素敵でした。


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