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208年の今日、12月15日は赤壁の戦いがあった日。
孔明が祈祷して東南の風を呼んだ日と言われているんだそうです。


師匠ルートの感想行きます。
10月からどっぷりはまった三国恋戦記もついに最後のルート。読み終えるのがもったいない…。

雲長さんクリア後に読むと雲長さんの良さがわかるところが何箇所かありました。師匠ルートの前半、師匠とあまり絡みがないところは雲長さんの感想なのでこのタイトルになりました。

雲長さん攻略後に、三顧の礼ならずをスキップせずに読むとじんわりくるものがあります。花ちゃんがこの世界に飛ばされて来て、寝て起きて泣きそうになってるタイミングで「大丈夫か」はわかっててのセリフなんですね。雲長さんはクリア後に共通ルートをスキップせずに読むという手間暇はかかるけど味わい深いキャラだなぁと思います。

さて、師匠に戻ろう。

師匠の立ち絵、見返りのがお気に入りです。後ろ向きの立ち絵ってあんまり見ないですよね。トリッキーな師匠らしい雰囲気があって良いです。立ち絵で動作一番大きい人なのでは…?
ノーマルルートが解放条件なので、正体はわかってて、どう繋がるのか楽しみです。

花ちゃんが困った時に良いタイミングで現れる師匠。花ちゃんが自分で考えるように答えに誘導してくれる師匠は頼もしいです。

…とは書いたものの、仲謀軍にお使い行くあたりの師匠の「大丈夫、大丈夫」は酔っ払いの大丈夫並みに信用ならない(笑)とらえどころがない人だ。

赤壁後に雲長さんと花ちゃんが孟徳さんを追討するシーンですが、雲長さんルートに行くまでは、ここ、不思議だったんですよね。
孟徳さんと雲長さんの過去の経緯も知らなかったし、本が取引に使われてから雲長さんは何でそんなにあっさり見逃すのか違和感があったんです。芯がブレてる感じのせいで、雲長さんの私の好感度はそれほどでもなかった…のですが、このシーンの良さは雲長さんルートクリア後に効いてきます。
孟徳さんと雲長さんの因縁。後で玄徳さんが合流して「雲長は一度孟徳の捕虜になって命を助けられている」と説明してくれます。wikiなどで補充した知識ですが、捕虜になってた時に孟徳さんは雲長さんを自軍に欲しがって赤兎馬など贈り物をしたけど雲長さんの気持ちは変わらず、抜け出して玄徳さんのとこに戻ったという経緯があっての追討シーン。孟徳さんは花ちゃんも手元に置きたかったのに逃がして玄徳さんのとこに行ってしまってるので、この2人に追われるのはまさに「疲労感が増す」という感じなのでしょう。
そして孟徳さんは、雲長さんとの交渉が成立しないとわかるとすぐに花ちゃんとの交渉に切り替えて本を材料にしてきます。本に価値がそれほどないかのように言う雲長さんが、燃やすとなると一転して、見逃す罪を被る選択をします。花ちゃんが孟徳さんに返答する前に雲長さんが刀を引くのは雲長さんがその重みを知っているから。これ、雲長さんルートにいても、この時点では理由がわかんないので、周回して気づくとこです。雲長さんが玄徳さんに「言い訳はしません、判断したのは俺です」ってセリフの好感度の上げ幅はクリア後だととんでもないです。うーん深い。雲長さんは、2周目がおいしい。

ゴホン、師匠に戻ります。
って言うか、師匠、ふらふらしてて、まだ心を持ってかれてません。むしろ私の中では雲長さんの好感度が上がる一方なんですが、どうなるんですか、師匠。師匠!

…続く。






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