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正「獲ったどー!(大口契約)」

勇「獲ったどー!(少将の椅子)」

茂「獲ったどー!(指名No.1)」

進「獲ったどー!(赤バイ担当)」

博「獲ったどー!(ノーベル賞)」

守「獲ったどー!(新聞連載)」

雅「…あ、獲ったから(当主の座)」

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博「あ、俺これが食べたい!」

雅「ちょっ、何勝手にオーダーしてんのさ、当てないと食べ続けなきゃなんないのわかってるの」

正「こういうのは茂が詳しそうだが…」

茂「うーん、シュウクリイムは外れないと思うけど」

進「はるさんもシュウクリイムが好きと言ってました」

雅「あんなゴミの好みなんて関係ないし」

守「ふん…手堅く埋めて行くのか。つまらん」

勇「つまらんとは聞き捨てならないな。ならば貴様10位を一発で当ててみろ」



… … … 以下守のとんでもオーダーにより全員が甘ったるくなったのである



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「なんだ、文机の前でうたたねとは俺の真似か?」

夜更けに帰った守は、はるの寝顔に頬を緩める。

はるが書き散らしたものに目を通して、くくっと含み笑いをした。

主人公の名前は違えど、自分とはるの恋物語そのままだ。

「おかしなやつだ」

守は、はるの頭を撫で、その肩に母の夏羽織をかけた。





七月拾弐日

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雅 「はる、いつまで寝てんのさ。僕と出かけたくないわけ?朝ごはん作ってきてやったんだから起きなよ!」




六月三拾日

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博「はる吉、ちょっときて、これあげる!」

はる「これは…百合根ですか?」

博「チューリップっていう花の球根。春には咲くからさ」

はる「ありがとうございます、大事に育てますね」

博「でへへ、き、求婚だからね!赤い花が咲くんだ、楽しみにしてて」

はる「はい!」



    -----赤いチューリップの花言葉「愛の告白」





壱月弐拾七日 求婚の日

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