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「なんだ、文机の前でうたたねとは俺の真似か?」
夜更けに帰った守は、はるの寝顔に頬を緩める。
はるが書き散らしたものに目を通して、くくっと含み笑いをした。
主人公の名前は違えど、自分とはるの恋物語そのままだ。
「おかしなやつだ」
守は、はるの頭を撫で、その肩に母の夏羽織をかけた。
七月拾弐日
夜更けに帰った守は、はるの寝顔に頬を緩める。
はるが書き散らしたものに目を通して、くくっと含み笑いをした。
主人公の名前は違えど、自分とはるの恋物語そのままだ。
「おかしなやつだ」
守は、はるの頭を撫で、その肩に母の夏羽織をかけた。
七月拾弐日
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