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シナリオの分量がほんとうにすごい。
分岐した先のエンドもそれだけで一本になるくらいの作りなんですよね。
もう一つの内通者を探す方のルートにさかのぼって進みました。
喧嘩の後の真剣勝負、口調がクソ丁寧になるキレッキレの京一郎とても良いですね。ああ、このシナリオライターさん本当にすごいなぁ。ここで京一郎は負けてはいけない場面なんだけど力は足りてないから刀が飛ばされる。このシーンの息を飲むような感じは女性主人公ではなし得ないように感じます。千家少将との対峙は京一郎の機転の幻術で切り抜ける。その後のガチ口論。尊い…尊い…。語彙なくなるわ。 あまりの尊さにどうして良いかわからない…。
京一郎からしたら雄真は嫉妬の対象なのだけど、堪えて時雨のために助力が必要な時のお願いをする。その気持ちを考えると尊み倍増。妬みをここまで率直に描く筆致にひれ伏さざるを得ない。
その後求め合う流れが自然に思えるのは、もう、沼に入ってしまったということなのでしょうか…。
禁術エンドは五本刀には厳しいですよね。苦渋の決断でこうせざるを得ない時雨の無念さが伝わってきます。でも、京一郎がいたから選べたと思うと、もう二人が尊くて尊くて。根の路での千家少将とのぶつかり合いで時雨が飛び出してきて刺され、badendだった!?ってなりました。臣が路を曲げてようやく、京一郎の幻術と同じと気がついて泣き笑いになってしまいました。
根の路で導いてくれた鳥の式。雄真ですよね。手帳の和紙でまた涙がこみ上げました。この時のスチルは時雨の和装が良かったです。
そうだ、私のBLの初めては時雨に捧げたことになるのか。シナリオがかなり重厚で分量が多いので数日かけて読み込んでいましたが、「早く帰って時雨に会いたい。というか、時雨と京一郎を見守りたい」って思う自分がいました。この「2人を見守りたい」という感覚はBL作品ならではという気がします。
お気に入りのスチルは膝枕です。
時雨と京一郎はこれからも大事に愛でていきたいです。
分岐した先のエンドもそれだけで一本になるくらいの作りなんですよね。
もう一つの内通者を探す方のルートにさかのぼって進みました。
喧嘩の後の真剣勝負、口調がクソ丁寧になるキレッキレの京一郎とても良いですね。ああ、このシナリオライターさん本当にすごいなぁ。ここで京一郎は負けてはいけない場面なんだけど力は足りてないから刀が飛ばされる。このシーンの息を飲むような感じは女性主人公ではなし得ないように感じます。千家少将との対峙は京一郎の機転の幻術で切り抜ける。その後のガチ口論。尊い…尊い…。語彙なくなるわ。 あまりの尊さにどうして良いかわからない…。
京一郎からしたら雄真は嫉妬の対象なのだけど、堪えて時雨のために助力が必要な時のお願いをする。その気持ちを考えると尊み倍増。妬みをここまで率直に描く筆致にひれ伏さざるを得ない。
その後求め合う流れが自然に思えるのは、もう、沼に入ってしまったということなのでしょうか…。
禁術エンドは五本刀には厳しいですよね。苦渋の決断でこうせざるを得ない時雨の無念さが伝わってきます。でも、京一郎がいたから選べたと思うと、もう二人が尊くて尊くて。根の路での千家少将とのぶつかり合いで時雨が飛び出してきて刺され、badendだった!?ってなりました。臣が路を曲げてようやく、京一郎の幻術と同じと気がついて泣き笑いになってしまいました。
根の路で導いてくれた鳥の式。雄真ですよね。手帳の和紙でまた涙がこみ上げました。この時のスチルは時雨の和装が良かったです。
そうだ、私のBLの初めては時雨に捧げたことになるのか。シナリオがかなり重厚で分量が多いので数日かけて読み込んでいましたが、「早く帰って時雨に会いたい。というか、時雨と京一郎を見守りたい」って思う自分がいました。この「2人を見守りたい」という感覚はBL作品ならではという気がします。
お気に入りのスチルは膝枕です。
時雨と京一郎はこれからも大事に愛でていきたいです。
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