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 『桂花』と同じように、壱が花ちゃん視点、弐は公瑾さん視点です。
 『桃夭』は詩経のなかの漢詩です。参考にしたサイト様はこちら

 
 上巳節はひなまつりの元になった行事だそうです。3月3日に決まったのは孟徳さんの次の世代だとか。だから今がちょうど旬のネタかな。
金木犀とならんで好きな沈丁花の季節になりました。いい香りですよね。
 冬が来る、春が来るって境目を香りで気づくって素敵だなあって思うんです。
 沈丁花をお題に書かずにはいられませんでした。
 うちの公瑾さんもようやくちゃんと言えました。よかったよかった。

 お気づきかと思いますが、糖度は公式に準じるようにしてるので、年齢制限的なシーンは避けてます。そして、今回はいつもより甘目ですが、恋戦記ではあんまり想像できないんですよ。なんでなんだろう。
 そういえば、華ヤカSSは小説っぽい地の文章が自然に出てくるのだけど、恋戦記SSだとどっちか視点になるのもなんでなんだろう。自分でもよくわかりません。

 では、年度末のあれこれ、片づけて参ります!!!

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