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 これから始めようか迷ってる方に役立つかもしれない感想です。
 まずはネタバレなしの部分から。
 シナリオ、ボリューム、スチル、それぞれ満足度の高いゲームでした。 
 おすすめ度は★★★★★ 
 AppStoreみたいに乙女ゲームEssentialsがあるとしたら私なら間違いなく入れてる。
 vita版でもいいですし、PCお持ちならFD思いでがえしとのツインパックが出ていてお買い得なのでそちらもおすすめ。
 実は、三国志っていうと、画像検索すると出てくる、げえっとかジャーンジャーンとか、KOEI系のシミュレーションゲームのガタイのいい髯ぼうぼうな感じとか、本国の墨絵とかそういうイメージが強くて、果たして萌えられるかと心配だったんですよね。
 今まで歴史系の乙女ゲームにはなじめなかったので大丈夫だろうかというのも気がかりでした。史実と食い違ったり和装が崩れてるの気になっちゃうんです。
 始めてみたら、気になる以前に三国志のことそんなに知らなかったわ私wってなって、楽しめました。そういえば最遊記も好だった・・・。
 シナリオは読みやすく、ぐいぐい引き込まれていきます。三国志を乙女ゲームにってすごい発想ですよね・・・。
 声優さんも豪華です。
 システム周りも快適です。
 Lボタンで戻って選択しなおしても大丈夫っていう親切設計。セリフの差分もしっかり聴けました。好感度によって、花ちゃんへのコメントセリフが変わるのが地味に楽しかった。あと、ボイスコレクションもありがたかったなあ。お気に入りのセリフを残しておける。プレイ途中でタイトル画面に戻ると、キャラの声でタイトルコールして、時間帯に合わせたセリフを言ってくれます。スチルの達成度に応じて励ましてくれたり。こういう細かな心配りが嬉しいです。キャラはランダムで、ゲームを読み込むごとに変わりました。
 音楽も雰囲気にあっていていいと思います。私は特に『藍色』がお気に入り。ループのつなぎ目がとてもナチュラルです。
 スチルや立ち絵はばらつきがあってちょっと残念な感じのもあります。
 以下、立ち絵や主人公の行動などの感想も含むので、ちょっとのネタバレも許せん!という方はブラウザバックでお戻りを。
(微ネタバレ含むちょっと残念に感じたところ)




























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 個人的に残念だったのは立ち絵とスチルのギャップかな。スチルが美麗でも、プレイしていて一番よく見るのは立ち絵なので…。
 特に公瑾さんは立ち絵ですごく損してる気がする。雲長さんも立ち絵の角度によってはは別人のようです…。スチルも全般美麗なんですけど、キャラによってなのか、追加分なのか、ばらつきがあるところが残念だったかな。孟徳さんはスチルによってばらつきがある方だと思う。玄徳さんや文若さん、仲謀、早安、師匠はわりと安定してますよね。
 あとは、花ちゃんが鉄砲玉になってしまうのは展開上やむを得ないとしても、何周もしてるとちょっとは学習しろよってなってしまいますね(苦笑)
 あと、サブタイはなくてよかった気が…。
 私が感じた難点はそのくらいです。
 恋戦記はきっと誰か好きなルートがあると思います。ほんとおすすめ。


追記を閉じる▲

師匠、そろそろなんか展開してください…と思ってたら黄巾党パートに飛びました。

どっちの姿なんだろうと思ってたら亮くん登場。そうか、そっちか。そっかー…そうですよね…。

晏而さん季翔さんお久しぶりです。このコンビ和む。2人を手勢として奉高に連れてくとこの選択肢
、全部踏みました?「季翔さんの方が…」を選ぶと一瞬、季翔さんのイケボ芸(笑)3回くらい聴き直しました。

奉高陥落後、亮くん登場でようやく大人の姿の師匠が登場(セピア色)。
でも、1人でなんとかしなきゃならない状況だから心強く感じられる気がします。
この選択肢のとこで好感度花4になります。師匠のセリフ良いですね。
亮くんのライバルは大人になった自分になるわけですね。

洛陽陥落はあっさり。本が光った後、追いすがる亮くんからの師匠のスチル。なんて憎い演出だ…。
9年越しの恋かぁ。
師匠はどんな気持ちで自分があの時の亮だと告げたんだろう。

青州兵の孟徳軍からの離脱、何が起きるかと思ったら、晏而さん!美味しいとこ持ってくなぁ。

他のルートに比べて黄巾党パートから戻っても甘くならないなぁと思っていたら膝枕とか唐突なおでこにキス。この後どう展開するんだ。

早朝に東門之楊を口ずさむ師匠。でも、私も花ちゃんと同じで、漢詩わからないです!そのあとの独り言も用語解説読んでやっと師匠の滲み出る想いがわかるくらいです!師匠、抑えすぎ!抑えすぎ!!
縁談おじさん避けの名目でようやく近くなる2人の距離。やっと本音が聞けた、のに、一級フラグ折り師・花ちゃん、弟子だからって思い込んですれ違っちゃう。

益州攻略後の玄徳さんと師匠の正装スチル良いです。諸葛孔明っぽい。100MKくらいの威力ある。

師匠は一貫して花ちゃんを元の国に戻すことを考えてるんですね。
本は青本になり、師匠からのデートのお誘い。忘れ物を取りに…これまでの話の振り返り…このBGM…花ちゃんが衣着てない…これは…。
花ちゃんにとって良い師匠か、尋ねる師匠。切ないです。

ああ…やっぱり本取りに行ってたのか…。
じゃあね、って…
ここでエンドロールとか苦しい…。
選択肢間違えたかなと思ったらCパートがあった。良かった、残れたんだ。へたり込む師匠がどれほどの思いを押し込めて花ちゃんを元の世界に返そうとしたか。師匠の本音がやっと聴ける。ほんとに大事に想われてたんだなぁ。
師匠にとっては9年越しの恋、実って良かった。

スペシャルシナリオはずっと想われていた証が嵩張ってて和みました。スペシャルシナリオ込みで真エンディングって感じがします。

師匠ルートの終盤の盛り上がりは他の追随を許さないですね。公式の人気投票で締切間際にラッシュかけたのもなんかわかりました。





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208年の今日、12月15日は赤壁の戦いがあった日。
孔明が祈祷して東南の風を呼んだ日と言われているんだそうです。


師匠ルートの感想行きます。
10月からどっぷりはまった三国恋戦記もついに最後のルート。読み終えるのがもったいない…。

雲長さんクリア後に読むと雲長さんの良さがわかるところが何箇所かありました。師匠ルートの前半、師匠とあまり絡みがないところは雲長さんの感想なのでこのタイトルになりました。

雲長さん攻略後に、三顧の礼ならずをスキップせずに読むとじんわりくるものがあります。花ちゃんがこの世界に飛ばされて来て、寝て起きて泣きそうになってるタイミングで「大丈夫か」はわかっててのセリフなんですね。雲長さんはクリア後に共通ルートをスキップせずに読むという手間暇はかかるけど味わい深いキャラだなぁと思います。

さて、師匠に戻ろう。

師匠の立ち絵、見返りのがお気に入りです。後ろ向きの立ち絵ってあんまり見ないですよね。トリッキーな師匠らしい雰囲気があって良いです。立ち絵で動作一番大きい人なのでは…?
ノーマルルートが解放条件なので、正体はわかってて、どう繋がるのか楽しみです。

花ちゃんが困った時に良いタイミングで現れる師匠。花ちゃんが自分で考えるように答えに誘導してくれる師匠は頼もしいです。

…とは書いたものの、仲謀軍にお使い行くあたりの師匠の「大丈夫、大丈夫」は酔っ払いの大丈夫並みに信用ならない(笑)とらえどころがない人だ。

赤壁後に雲長さんと花ちゃんが孟徳さんを追討するシーンですが、雲長さんルートに行くまでは、ここ、不思議だったんですよね。
孟徳さんと雲長さんの過去の経緯も知らなかったし、本が取引に使われてから雲長さんは何でそんなにあっさり見逃すのか違和感があったんです。芯がブレてる感じのせいで、雲長さんの私の好感度はそれほどでもなかった…のですが、このシーンの良さは雲長さんルートクリア後に効いてきます。
孟徳さんと雲長さんの因縁。後で玄徳さんが合流して「雲長は一度孟徳の捕虜になって命を助けられている」と説明してくれます。wikiなどで補充した知識ですが、捕虜になってた時に孟徳さんは雲長さんを自軍に欲しがって赤兎馬など贈り物をしたけど雲長さんの気持ちは変わらず、抜け出して玄徳さんのとこに戻ったという経緯があっての追討シーン。孟徳さんは花ちゃんも手元に置きたかったのに逃がして玄徳さんのとこに行ってしまってるので、この2人に追われるのはまさに「疲労感が増す」という感じなのでしょう。
そして孟徳さんは、雲長さんとの交渉が成立しないとわかるとすぐに花ちゃんとの交渉に切り替えて本を材料にしてきます。本に価値がそれほどないかのように言う雲長さんが、燃やすとなると一転して、見逃す罪を被る選択をします。花ちゃんが孟徳さんに返答する前に雲長さんが刀を引くのは雲長さんがその重みを知っているから。これ、雲長さんルートにいても、この時点では理由がわかんないので、周回して気づくとこです。雲長さんが玄徳さんに「言い訳はしません、判断したのは俺です」ってセリフの好感度の上げ幅はクリア後だととんでもないです。うーん深い。雲長さんは、2周目がおいしい。

ゴホン、師匠に戻ります。
って言うか、師匠、ふらふらしてて、まだ心を持ってかれてません。むしろ私の中では雲長さんの好感度が上がる一方なんですが、どうなるんですか、師匠。師匠!

…続く。






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残すところは師匠だけになりました。
週末にゆっくり進めたいと思います。

今、ちょっとずつ書き溜めてる長めのSSがあって、wikiとか武器とかいろいろ見て回ってたら、こんな面白いところを見つけてしまいました。

武器のレプリカとかおもちゃ売ってます。
玄徳軍が優遇されてます。
雲長さんの青龍偃月刀とか玄徳さんの実物大双剣とか、眺めてると滾りますねw
あああ……乙女成分が薄れていくw
オンラインゲームあったら絶対やってたわ…
三國無双かデビルメイクライで迷ってダンテさんを選んでしまっていたのですが、
三國無双もやっとけばよかった…

さっきのサイトには謎のハンドスピナーもありますし、
木簡や竹簡師匠の扇もありますねw

おもしろいなあ。





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三国恋戦記を始めてからというもの、ほぼほぼ空き時間を三国恋戦記に使っていました。
11月は恐ろしく忙しくてなかなか休日がちゃんと取れなくて、お預けになってましたが、帰ってきましたよ。

攻略対象10人もいたのに残るは2人、雲長さんと師匠のみ。

続きが読みたいのに読み終えるのもったいないなぁ。
雲長さんは櫻井ボイスでクールな感じ。どんなお話なのか楽しみです。



以下ネタバレありのプレイ中のライブメモ

最初の図書館の選択肢のあと、いつもと違う展開が。めがね!?ふぁぁぁぁ!(←脳内で雲長さんにめがねかけて結髪させて10MK)

お!おお!めがね男子キタコレ

片付いてる部屋、物が少ない、移動が楽…
なんの伏線なんだろう。

そして、料理男子!
雲長さんの手作りおやつ食べたいです。

赤兎は誰と絡んでるんだろう。
謎が多い人だ…。

黄巾党パートに飛んでも淡々としている雲長さん。彼もいつデレるのかわかんないですね。

うーん。味付けが馴染みある…。
もしや彼も現代から…?んなわけないか。

あれ?んなわけあった…。
字が名前になってる謎。
何度も繰り返す並行世界。
ほむほむ
世界に取り込まれるの怖かっただろうな…。

本の謎について、中の人はあんまり考えないようにしています。タイムパラドックスとかいろいろありそうなんで、漠然と花ちゃんと同じ目線で楽しんでたのです。まさか、そこを絡めたルートがあるとは思ってなかった。三国恋戦記はいい意味で予想以上のことがたくさんありますね。

そうすると、帰還エンドがGOODかな。
帰還できても、もう一度巡り合うというハードルがあるんだ。また逢えることを信じて夕陽の中でのキスシーン美しいです。

現代で同じ会話を繰り返して溢れる記憶。
めがねをかけた広生さん、笑顔になれて良かった。
ちょっと重たい気がしなくもないけど。

エンディングの歌になる前、キャラごとに音楽違うのだけど、雲長さんバージョン好きだなあ。これも音楽鑑賞にあればいいのに。

雲長さんだけアニメで言うところのCパートがない…ぐぬぬ。

クリア後のスペシャルはタイムパラドックスをさらに掘り下げるので説明を聞いてるとやや混乱します。どうやって本が移動したんだ…とか、2人が帰還した後のあの世界の雲長さんはどうなったのか…とかね。
ですが。
雲長さんのお話はここからが本番なんだと思います。なんか花ゆめっぽいですよね。

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